ますます広がる「子どもだけの瞬間」
２０２５年度＝令和７年度がスタートしました。
今年度もすでに多くの講師依頼をいただいております。
全国各地へ赴いて、市民防犯の必要性や意義・効果を伝えます！
さて、今年度も「子どもの防犯、待ったなし！」です。
学童クラブ（放課後児童クラブ）の登録児童数は全国で約１５２万人と過去最多を更新しつづけています。待機児童も多いことから、政府は「放課後児童対策パッケージ」をいよいよ始動。
日本における「子どもだけの瞬間」が年々増加していることを物語る状況といえます。「子どもだけの瞬間」は犯罪被害リスクが高まるため、保護者の付き添いのみならず、地域での見守り・助け合いが欠かせません。また、子ども自身が「自分を守る力」を身に着けておくことも重要です。
防犯ボランティア、子どもへの防犯教育の推進は、ひきつづき大きなテーマとなります。年々「正しく伝える」が重要であると感じています。
そんな中、私事で恐縮ですが、５年ぶりに新著が発売されることになりました。出版社からのご依頼を受けて「子どもの防犯力向上」がテーマの一冊。６冊目の著書となりますが、子どもの防犯については、初著以来なんと１４年ぶりです！
６月の発売へむけて、スタッフのみなさんとともに鋭意執筆＆制作に取り組んでいます。あらためてご案内いたします。
今年度もよろしくお願いいたします！
市民防犯インストラクター 武田信彦（ヨッシー）