中学生対象の実践的防犯セミナー
長崎市内の中学校で防犯セミナーを実施しました。
安全担当の先生からご相談をいただき、(公財)ベネッセこども基金のご協力により開催することができました。
全校生徒と教員のみなさま約350名が参加―
1、2年生は体育館、3年生は各教室でリモート参加となりました。
自己紹介を経て、日本における地域防犯のあり方、身を守ることと暴力の違い、SOS・助けをもとめる大切さ…などを解説したのち、いよいよ実技!
だるまさんがころんだ= 周囲へ意識をむける大切さを確認!
ふたりで前ならえ= 最低限の身を守る距離感を確認!
スタンバイ・ザ・くるりんぱ= 腰の回転力をつかった逃げる技!
たん・たん・めん= 体重移動をつかった逃げる技!
予防力、距離感、対処力を全体で練習しました。
中学生のみなさんがもつ「自分を守る力」をワイワイ楽しく確認。また、「自分を守る力」は、地域の安全のためにも役立つことも説明しました。
中学生への防犯セミナー、手応えあります!
市民防犯インストラクター 武田信彦