学童クラブの職員対象の防犯セミナー
横浜市内で、放課後の学童クラブの職員の皆さま対象の研修を担当しました。少子化の中、放課後の学童クラブの利用人数は増加の一途。子どもたちの安全を守る上でも重要な存在となっています。
さて、今回のテーマは…
①子どもの防犯対策と防犯指導のコツ
②侵入者に対する対応と防犯対策のコツ
市民防犯の視点から、講義と実技をとおして基礎とコツをお伝えしました。
②に関しては、何よりも「見る」と「見せる」をしっかり行うこと。そのためには子どもたちを見守る際の「立ち位置」が重要となります。また、緊急時には「伝える」ことももとめられます。スタッフ同士の連絡、警察への通報など。
万が一に備えて、日常的に使用している機材等の中で、「防護」や「抵抗」ができるモノを近くに置いておくこともアドバイス。
放課後も学びの場。安全で安心な場でありますように。
市民防犯インストラクター 武田信彦