福岡の事件を受けて
本日の中日新聞の社会面にて、コメントが掲載されました。
福岡で発生した刺傷事件を受けて、一般市民ができる防犯対策について。
突発的に発生する刃物等を用いた暴力。絶対に許されません。
大変残念ながら、各地で相次いで発生しています。
何より、社会全体で暴力を絶対に許さない姿勢を示すことが重要です。
法律、取締り、再犯防止、前兆事案対応、初動対応…
いくつもの段階における防止策を徹底すること。
一方、直面するのは私たち一般市民です。
いつ・どこで・誰が実行するのか分かりません。
心構え（想定）とともに適度な警戒心も必要です。
万が一の際、パニックにならずに行動がとりやすくなります。
また、公共空間であれば、近助も大きな力になります。
たまたま近くに居合わせた者同士の助け合いです。
被害に遭われた皆さまが、一日も早く回復されますように。
市民防犯インストラクター 武田信彦（ヨッシー）