児童対象の防犯セミナー

杉並区内の小学校で防犯セミナーを行いました。
私が大切にしていることは、子どもたちの力が主役になること。
防犯を扱っていると、犯罪が主役になることがあります。
その場合、用いられる主語が不審者、知らないおじさん、あやしい人・・・
それでは、具体的な防犯力は高まりませんよね。
防犯対策のコツを「自分を守る力」に変換し、子どもたち自身が気づけるようにプログラムデザインしています。
クイズで確認し、声や体をつかって練習も行いました。
なにより「(なるべく)ひとりにならない」が一番重要なポイントです。
市民防犯インストラクター 武田信彦(ヨッシー)
