【中学生】体験してみよう!見守り・助け合いの大切さを!

お芝居を演じて考える道徳の時間!

海城中学校で授業を行いました。年3回の授業の最終回です。すっかり成長した1年生たち。今回も、演出家や俳優たちとワークショップを実施します。

今回のテーマは「行動力」です。6名1グループになり、即興演劇の中で「助ける」にチャレンジします。落とし物で困っている人、探し物をしている人、体調を崩している人…。いったい、何ができるのか。できないのか…。3年生のサポートも入り、シーンが展開していきます。

お芝居とはいえ、その中では、リアルなコミュニケーションが沢山生まれます。ずば抜けた行動力、チームワーク、ちょっとした声かけ、立ち位置だけで伝わるメッセージ…。演出家や俳優たちが細かく講評してくれます。

心を寄せること、寄り添うことの大切さ。そして、相手の状況や想いを想像して行動してみる。大人でも難しいことを、中1生たちは挑戦します。

市民防犯インストラクター武田信彦